売り切れ【数量限定】サタンの循環炉 -LukeBoost-

アイテム解説

アブラメリンの使者が誇る大人気アイテム「サタンの魔導記」専用のブースト魔具が遂に登場！只の願いでは終われない、更なる願いを求める者へ授ける最強の魔具。サタンの魔導記が振るわれた後、その筆先から漏れ出す余剰魔力。言葉として書ききれなかった想念、記し終えた後に生まれる静寂の中のエネルギー、それら全て吸収還元し、増幅させて筆へと送り返す、魔力強化の循環の炉である。彼にとっては「第二の契約の場」とも言える。
設置された状態のそれは、まるで空間の一部を歪めるような魔的存在感を放つ。常闇の如く重く、そして艶やかに冷たい質感。筆を納める場所というよりは、魔王の刃を鞘に納める場所そのもの。魔導記をそこに刺した瞬間、空気は微かに震え、見えぬ円環が術者の周囲に展開される。このホルダーに魔導記を置いた状態で願いを再度想起すれば、書き記さずともその意志を再起動し、更なる魔力を帯びる。つまり、一度記した願いは、この炉によって常に更新され続け、強化され続けてゆく。
ここぞという時。迷いが訪れた時。あるいは何も書く気になれぬ日も。このホルダーに魔導記を置くだけで良い。書かずして成る魔力の連鎖。相性の良いグリモワール魔導書に重ねれば、更なる魔力連鎖をも引き起こす。それだけでなく、魔導書を盗み読もうとする負の存在も殲滅し、痕跡すら残さないよう抹消。邪魔者ゼロの状態で進む願いへの道は言うまでも無く【最短】。
サタンの魂は此処では眠らない。此処は、魔王の深層意識と直結し、交信し、増幅させる場所。言わば魔の中継炉にして、術者の精神を焚べる祭壇。願いを迅速に叶えたいのならば、此処に魔王を誘導する処から全ては始まる。その瞬間から、運命は再び書き換えられ続ける。


※ノート、ペンは別売です。